足関節捻挫
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足関節周りの皮下出血
足関節捻挫した場合、皮下出血が出てくるので足関節周りや足の裏などに出血が見られます
足関節周りの腫脹
足関節捻挫した場合、出血も伴うことが多いので大きく腫れることが多く見られます。
歩行時痛
足を捻って靭帯や筋繊維などを損傷してる状態になるので歩いたり体重がかかると強い痛みが出ます。
同じ場所を捻挫しやすい
足関節捻挫は癖になりやすいです。充分な治療をしっかりしないまま動いたりすると捻挫を繰り返してしてしまいます。
足関節の不安定
足関節捻挫した場合、靭帯の損傷があるため不安定さが残ることが多くあります。 -
足関節捻挫に対する当院の考え
足関節捻挫に対しての当院の考えは、
若い人だとスポーツや運動をする人や沢山歩く方に多く起き、お年寄りの方などは歩いてる時の躓きや筋力減少により体重を支えられずよろけてしまい捻挫してしまうことで多く起きると思います。
どの年齢層の方にも可能性のある怪我になります。
足関節捻挫をしてしまい、充分な施術を受けしっかり治していかないとその後の関節の不安定性に繋がってしまったり繰り返し捻挫をしてしまう足になってしまうのでしっかり治した方がいい怪我になります。
また、当院にも足関節捻挫で来ていただく患者様が多いので、様々な施術を用意しておりますので、気軽にご来院ください! -
足関節捻挫を放っておくとどうなるのか
足関節捻挫を放っておくとどうなるか皆さんはわかりますか?
放っておくと関節が緩くなってしまいます。
緩んでしまうと不安定性が出てしまったり、軟骨がすり減ってしまうので痛みが出やすくなります。
また、不安定性が残ることで何度も捻挫してしまう反復性捻挫の原因にも繋がります。
不安定なままの関節で生活していたらどうなると思いますか??
足関節だけではなく、膝や股関節にも大きいダメージや負担がかかってしまうので別の怪我につながってしまう可能性も出てきてしまいます。最悪の場合捻挫をした際にアキレス腱が切れてしまったりなんてこともあるかも知れません。
放置せず当院で治していきましょう! -
足関節捻挫の改善方法
足関節捻挫の改善方法は、捻挫をした直後はrice処置が1番有効的です!
R・・・安静、I・・・冷却、C・・・圧迫、E・・・挙上になります。
ライス処置とは捻挫した際は、動かさずアイシングし、しっかりとした固定で圧迫し、心臓より上に挙げる挙上をすることです。
主に腫脹や皮下出血を緩和する為の処置になります。ここの処置をしっかりすることで、改善への1番の近道につながります。
多くの方はこの処置をしっかりしないまま、動いたり負荷をかけてしまうので再発してしまったり、悪化してしまうことが多いです。
正しい処置を素早く行うことを心がけましょう! -
足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは?
足関節捻挫の方に必要なメニューがいくつかございます。1つ目は電気治療になります。炎症している部位に電気を流し、自然治癒力を向上させるものになります。2つ目は鍼を使っての施術になります。炎症している部位に打つこともでき、また庇ってしまっていたことで他の部位の筋肉に硬さや辛さが出てくることが多いのでそちらを柔らかくすることで日常生活をサポートします。3つ目は骨格の矯正です。骨格の矯正に関しては足関節が良くなってからの再発防止の意味合いで行います。骨格の歪みから起きることもあり、骨・関節が正しい位置になければどこかしらに異常をきたしてきます。その為、足関節捻挫以外の怪我予防にも繋がるので受けていただくことをおすすめします。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
電気治療に関しては自然治癒力を向上させるため、外傷に特化した電気になっており、治癒期間期間を短縮してくれます。また、鍼の施術では上記でも述べたように患部に対して直接アプローチすることもでき、患部に刺激を与えることで細胞が活性化し良い状態に持っていくことができます。さらに、患部を庇っているせいで他の筋肉に負担がかかり様々な箇所に辛さが出てくるので患部以外にも鍼を打ち負担を軽減させます。骨格の矯正に関してはその後のメンテナンスとして行っていただくことで全身のあらゆる骨・関節にアプローチすることで再発防止・怪我防止に繋がります。
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改善するための治療頻度はどのくらいか
通院頻度に関しては週に2〜3日は来ていただくことをおすすめします。また、症状の強い方に関してはできるだけ多く来ていただけると良いです。炎症している部位はもちろん近接している部位にも負担がかかることで他の箇所にも症状が出てきたりしますのでこまめな施術が必要になっていきます。また、来られない方に関してはテーピングを巻いたり、サポーターをしていただくなど必要になってきます。