悩みタイトル

かがむと背中から腰が痛い
座っていると背中が痛い
朝起き上がるときに不快感がある
常に背中が張っている感じがするなどは、感じたことはありますか??

①腰より上の背中あたりが痛む。
→肩甲骨の周りや腰より上の背中の辺りに痛みが出ている。
②背中の筋肉が硬い。
→背中がつっぱっている感じがある。
③深呼吸などをすると背中が痛い。
→特に大きく息を吸った時に背中が痛む。
④身体を動かすと痛む。
→身体を前に倒したり、傾けたりすると痛みがある。
⑤運動不足
→運動を普段していなく、背中の筋肉を動かす機会がない。

上のものに当てはまっているとぎっくり背中かもしれません。
筋肉の損傷度によって、強い痛みを感じるものや違和感だけのものもあり、幅広く症状がありますので専門家に相談しましょう!

ぎっくり背中に対する当院の考え

ぎっくり背中に対する当院の考えとしては、
ぎっくり背中は筋肉の肉離れと同じような状態のものなので、痛みが永遠に続くものではないですが繰り返し起きてしまうような怪我だと考えています。

イメージ的にはぎっくり腰が背中で起きていると考えて頂ければわかりやすいと思いますが、背中の筋肉への負担が溜まり、自分の耐えられる限度のところで筋肉へ急激に力が加わると起きてしまうものです。

痛み的には人によって長い人も居れば短い人も居るという感じにはなりますが、どんな対処や施術をするかによって痛みを長くすることも短くすることも出来る症状です。
正しい対処が大事になってきます。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中といっても最初にお伝えした通り、症状の幅が広く軽症のものから重症のものがございます。

軽症の場合は、まずは背中が辛くなってきます。
具体的には違和感、筋肉のはり感、重だるさ、不快感などを常に背中に感じるようになります。
主に背中の筋肉に負荷をかけてしまっている方が発症しますので、ディスクワークをされている方などに多くみられます。
その後、ディスクワークなど背中の筋肉を負荷をかけた後に、徐々に鈍痛を感じるようになり進行していきます。

鈍痛がやがて、明確な痛みになってきます。
その後筋肉が負荷を耐えきれない状態になって、筋肉が損傷し激痛が出現します。

放っておくこのように軽度の症状から強い痛みへ変化していきますので、症状が気になるようでしたらお早めに当院へご連絡ください!

ぎっくり背中の軽減方法

主に背中の筋肉の使いすぎ(オーバーユーズ)が原因であることから、背中にかかる負荷の軽減を行います。

手技療法(マッサージ)、温熱療法、姿勢の指導、姿勢の矯正を行い、セルフストレッチなど自分でできる事を当院ではお伝えしています。

まずは背中の筋肉を徹底的に緩める事が重要で、筋肉が緩まれば軽減効果が高くみられます。
ですが、筋肉が強く緊張しており緩まないケースが多いことから、症状の軽減に時間がかかってしまいます。
筋肉が耐えきれないくらいの負荷を長期的にかけてしまっていて症状が起きるので、自分で背中の筋肉への負荷を減らすことが重要になります。

患者様はひとりひとりライフスタイルが違うため、生活習慣に合わせてご指導をさせて頂きますので、ご安心くださいね!

施術を受けるとどう楽になるのか

当院のおすすめの施術メニューを受けて頂くと筋肉がほぐれるため、背中の痛みの軽減へとつながります。

痛みが取れれば、動く時や呼吸した、伸ばした時に痛みが出ないので動きやすくなり、痛みに対しての不安なども減ると思います。
また、痛みの原因や姿勢を良くすれば、猫背も改善しますので背中以外の肩こりや腰痛などにも効果があり、痛みが取れる以上の効果を実感していただけると思います。

何も対処をしないと痛みは強くなりますし筋肉もさらに硬くなるので、症状を軽減するための期間が伸びてしまうことになります。
お身体の事も考え、痛くなる前に対処をしていきましょう!

軽減するために必要な施術頻度は?

症状の強さによりますが、週に1~2回程度のご来院をお勧めしております。

背中の筋肉に負荷をかけてしまっている時間が長い患者様は、週に3回の通院指導をするケースもあります。

日常生活の生活習慣や筋肉の損傷度合いによっても変わってくることから、当院で判断をさせていただきますので、ご安心くださいね。
また通院頻度が低くなってしまう方に関しては、セルフストレッチや注意をする点をお伝えをしています。
症状の軽減のために一度に行う施術を多くする場合もあります。

ご安心して来院をお待ちしております!