膝の痛み
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初石駅前整骨院です。
今回はひざの痛みについてです。
皆さんはこんなお悩みはありませんか?
ひざが痛くて歩くのがツラい
歩くたびにひざがきしむように痛い
手術を勧められているが迷っている
薬で抑えているが早く薬をやめたい
椅子へ座るのがつらい
ひざが痛くて正座するのがツラい
季節の変わり目になるとひざが痛むひざに関してのお悩みは部活動をしているような学生さんから、勤労層の方、シニアの方々まで幅広い悩みの一つだと思います。
このようなお悩みがある方向けに今回はお話をさせて頂こうと思います。 -
膝の痛みに関する当院の考え
シニアの方々で、ひざの痛みに悩む人が多いのは、加齢とともにひざの軟骨が弱く、ひざを支える筋肉が弱くなるためです。人間は歩いている限りはひざの軟骨に体重の負担がかかり、筋肉によって引っ張られたりもします。40才を過ぎたころから、今までと同じような生活を続けていたとしても痛みが出てくることがあります。さらにつまづきやすくなった、動作時に膝が痛む、正座がしにくくなった、きしむ音がする、膝に違和感があるなど当てはまる人は要注意です。ひざの痛みは、加齢によるお身体の変化と日常生活での負担の原因によって生じ、ある程度、宿命と言えます。さらに、女性の場合は閉経による影響もあります。当院ではこのようなお悩みに対しての治療も行っております。
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膝の痛みを放っておくとどうなるのか
立ち上がるときに膝が痛い、階段上り下りや歩き始めに膝が痛いという人の大半は『変形性膝関節症』というものの疑いがあります。変形性膝関節症とは正座や椅子から立ち上がる時、階段上り下りの際に痛みが出ます。ひざの軟骨が減ってしまい関節の骨が露出すると痛みが出ます。シニア層の膝の痛みのうち約9割以上が当てはまってきます。
変形性膝関節症は、男性より女性に多いのが症状の特徴です。理由として、女性は男性より筋肉量が少ない、年齢と共に基礎代謝が下がり太りやすくなるため、関節にかかる負担が大きくなる、閉経に伴いホルモンの分泌量が低下し骨が脆くなるため、骨粗鬆症などがあります。このような症状を感じる前段階からの予防が必要になってきます。 -
膝の痛みの軽減方法
このようなひざに対する処置方法として挙げられるのは
・関節痛の薬を飲む。
・お風呂でゆっくり、とくにひざのお皿の周りをマッサージする。
・温泉にいったり、足湯に浸かる。
・さすったり、カイロを当てて温める。
・ストレッチをする。
・ひざ周辺の筋肉を鍛える。(特にふともも)
・普段からピラティス、ヨガなどでカラダの硬さを緩和し、ひざへの負担を減らす。
・サポーターを使用する。
・固い場所の上では走らない。
・とにかく安静にする。無理をしない。などがあります。
このような簡易的ではありますがケアをしてあげることによって緩和はされてきます。
しかし、痛みを抱えたままストレッチや筋トレを行うとさらなる痛みを助長していくため、注意が必要です。 -
膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューとは
当院ではこのようなひざの痛みに対して様々な治療を行うことが出来ます。
主には3つあります。・ひざ周辺の筋力を鍛えていく→EMS治療器
・ひざへの負担を軽減させる→骨格矯正治療
・ひざ周辺の筋肉を緩める→指圧・筋膜ストレッチです。
EMS治療器とは電気刺激によって筋肉を鍛えることのできる電気治療器です。その為寝ているだけで筋肉をつける事ができる治療器です。
骨格矯正治療とはお体の痛みや辛さの元を根本から改善する治療です。人間本来の正しい骨格に戻すことで、痛みの出にくい体を作ることが出来るのが、矯正治療です。
筋膜ストレッチとは普段ご自身では伸ばせないようなところの腰、足などのストレッチを行うことで可動域が広がり、体の柔軟性の向上を図っていきます。 -
治療頻度その治療を受けるとどう楽になるのか
治療を受けて頂くと症状の改善はもちろん、根治を目指すことも可能です。
EMS治療器では、ひざ周辺の筋肉を鍛えていくことにより、ひざにかかる負担の軽減はもちろん、歩行時の痛みの改善や将来再発することの無い体作りをしていくことも可能です。
骨格矯正治療では、骨盤などの根本的なところから改善していき、例えば左右でひざに痛みを抱えている場合などは左右差を整え、片方に大きくかかっていた負担の軽減、間違った骨格からくる過剰な負担の軽減を行えます。
筋膜ストレッチでは、固まってしまったひざ周辺の筋肉を他動的にストレッチしていくことにより、自分では伸ばせないような筋肉まで緩めることができ、カラダの柔軟性を取り戻していくことが可能です。 -
改善するための治療頻度はどのくらいか
症状によって様々ですが仮に痛みがあるような場合は極端に言えば毎日の通院をおススメいたします。難しい場合でも2日に1回は通って頂けるよう案内をしています。痛みが取れれば予防やトレーニングの為週に2回ほどの通院をおススメします。
治療機関としてはまず痛みに対しての治療が約3ヶ月、根本的な骨格の改善にはさらに3~6ヶ月、筋力トレーニング、ストレッチはさらに3ヶ月で症状にもよりますが完璧な状態までには約12ヶ月ほど通院をおススメいたします。