皆様は『NO, MSG』という言葉を知っていますか？
外国の方々が日本に来た時にはこの表記を探すようです。
これは『入っていません、グルタミン酸』という意味があります。
グルタミン酸とは、加工食品に入っている食品添加物です。
主にグルタミン酸は味の素などの劇的に食べ物の味が変わる
うまみ成分になります。
また人間がグルタミン酸を摂取した際に身体に溶けやすいように
グルタミン酸ナトリウムやソーダと結合させて入っている
ケースが多いです。
ではなぜ、食品添加物の話をしたかと言うと、
添加物等が身体に摂取されることで腸が過敏になったり、
神経伝達に異常が起こり強い筋緊張が生まれやすくなります。
人間には自律神経の中に交感神経と副交感神経という
ものがあります。
交感神経は主に日中の活動中や気持ちが高ぶるときに作用し、
副交感神経は身体を内蔵も含めて休ませ、寝る時などに
作用するものと、簡単に考えて頂ければと思います。
ここで先程あがったグルタミン酸は、興奮性の神経伝達を強めて
しまうので、交感神経が異常に働きやすくなってしまいます。
身体が常に活動し興奮する状態が続くと筋肉の異常な緊張を
生んでしまうのです。
ですので、添加物の過剰摂取が続くと、もちろん内臓にも
負担をかけますが、筋肉にも気づかないうちの負担をかけています。
お身体の治療はもちろんですが、日常生活の習慣を変えることも
必要になってきます。
皆様は普段、どのような食事をとってますか？
日本の食べ物は9割以上が添加物を使用しています。
もう一度食べる量や物などを見直してみる事をおススメします！
初石駅前整骨院
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[ 2017年11月17日 ]
